Blade Runner 2049 vs Peugeot

Box Office Mojoによれば、1982年”Blade Runner”の続編”Blade Runner 2049″(2017年)は、全世界で興行収入約$259M(約283億円)だったようです。
2017年の全米興収ランクでも34位という感じです。
制作費が約$150Mのようですので、大成功を収めたというものではないと思います。

ちなみに、2017年に公開された”Star Wars :The Last jedi”は全世界 続きを読む Blade Runner 2049 vs Peugeot

アマチュアリズムの危機 or 改革?

全米の大学スポーツを統括するNCAAは、その規則にアマチュアリ規定を設けています。

基本的に、スポーツで報酬を得てはならず、エージェントと契約してはならない、とされています。こうした行為を行うとアマチュア資格を失い、大学スポーツに参加できなくなります。

NCAAでは、アメリカンフットボールと男子バスケットボールが人気で、1000億円ともいわれる収益を支えています。これらのスポーツの放映権の販売やビデオゲーム化のライセンスなどが大きな収益源となっています。

ところが、先のアメリカンフットボール規定によって、その収益 続きを読む アマチュアリズムの危機 or 改革?

もう一つの「アラバマ物語」 -舞台化紛争-

なぜ、”To Kill a Mockingbird”がアラバマ物語という邦題になるのか分かりませんが、英題を直訳しても意味がよく分からないので、物語の場所をタイトルに持ってきたのでしょうか。

邦題からすると牧歌的な映画と思いきや、米国南部の人種差別をテーマとしたもので、白人女性に対するレイプ容疑で逮捕された黒人を弁護する白人弁護士のお話。

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F-word商標と表現の自由

“FUCT”

この言葉をアパレルのブランドとして使用している者が、USTPOに商標登録をしようとしたところ、米国商標法(Lanham Act)のDisparagement clauseに抵触するとして登録を拒絶された事案で、商標登録の有効性をめぐって争っています。

Disparagement clauseは、日本の商標法で登録拒絶事由とされる4条1項7号の「公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある商標」にあたるようなものと思います。

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Ed Sheeran楽曲著作権侵害訴訟 − Blurred Line事件の衝撃再びか? –

英国のシンガーソングライターEd Sheeranが、彼の楽曲”Thinking Out Loud“(58回グラミー賞で最優秀楽曲賞)がMarvin Gayの楽曲”Let’s Get It On“の著作権を侵害しているとして訴えられています。

Ed SheeranといえばMartinのミニギターを使っていて、同じギターを使っている者としては親近感があります(^^ゞ

Marvin Gayの楽曲の著作権侵害訴訟といえば、昨年、音楽業界を揺るがしたBlurred Line事件が有名です。

Robin ThickeとPharrel Williamsの2013年の大ヒットソン 続きを読む Ed Sheeran楽曲著作権侵害訴訟 − Blurred Line事件の衝撃再びか? –