「ゲーム」カテゴリーアーカイブ

米Tattoo著作権訴訟とLandmark Decision

以前に紹介したTattoo事案のうちNBA2Kの訴訟でタトゥーの著作権に関する裁判所(ニューヨーク南部地区の連邦裁判所)の判断が出ました。おそらくタトゥーに関して法的な判断は初めてではないでしょうか。

事案のおさらい

被告となっているTake Twoとその子会社2K Gamesは、NBA2kというNBAを再現したビデオゲームを開発し販売しています。

リアルに再現しているので、選手の身体に彫ってあるタトゥーも再現されています。

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eSportsプレーヤーとNeighboring Rights

eSportsプレーヤーの権利まわりで、日本で議論をみかけないのが、パフォーマンスに関する権利関係です。

ヴァーチャル空間に関する権利の問題なので、伝統的なスポーツでは基本的に問題とならない部分ですが、調べた限りでは、米国では7,8年前から議論となっており、いくつか論文も発表されているところです。

eスポーツとリアルスポーツとで大きく異なるところは、リアルスポーツの対象は野球やサッカーなどそれ自体著作物ではありませ 続きを読む eSportsプレーヤーとNeighboring Rights

eSportsとスポンサーシップ

eSportsの市場調査会社Newzooの2019年度のレポートによれば、eSportsの全収入$1.1B(約1169億円)に占めるスポンサー収入の割合は42%とされ、もっとも大きな収入となっています。

スポンサー収入について、大学院の授業で、どのようなスポンサーメリットが付与できるか、それを可能にする法的権限があるかなど検討してもらっていますが、考えていくといろいろあって面白い分野です。

Naming Rights

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