「商標」カテゴリーアーカイブ

I fought “Wilson” – The Clash商標 –

Tha Clashといえば、’70年代から’80年代にかけて活躍したUKパンクバンド。

I fought the law“とか”London Calling“は今でもCMで起用されたり、カバーされたりしています。

さて、そんなThe Clashですが、フロントマンのJoe Strummer(Vo&Gu)は既に亡くなっていますが、残るメンバーが、テニス用品等でおなじみのWilson Sporting Goods社(ウィルソン 続きを読む I fought “Wilson” – The Clash商標 –

Ariana GrandeとForever21

ポップスターのアリアナ・グランデがアパレルのForever21とその姉妹ブランドRiley Roseに対し、パブリシティ権・商標権侵害・著作権侵害で、$10M(約10億円強)の損害賠償等を請求する訴訟を提起しました。

アリアナ・グランデは、インフルエンサーでもあり、SNSへの1回の投稿で1000万円超で、長期間のエンドースメントで5億〜10億円超、のようです。

Forever21とRiley Roseは、そうした相場感を知ってか知らずか、 続きを読む Ariana GrandeとForever21

マックどーなる

欧州連合知的財産庁(EUIPO)は、2019年1月に”BIG MAC”、2019年7月”Mc”の商標登録を不使用のため取消すというビックリする判断を出しました。

“BIG MAC”は約21年、”Mc”は約7年、EUIPOで商標登録を維持してきました。

不使用取消を求めたのは、アイルランドのファストフード・バーガーチェーンの”Supermac’s“。経営者は、Pat McDonargh(パット・マクドナー)氏。

きっかけ

話は2016年に遡ります。Supermac’sの欧州展開を目論んだマクド 続きを読む マックどーなる

Marilyn Monroeと死後の・・・

今回は、死後の話。

Elvis Presleyにあって、Marilyn Monroeにないものは?

Forbes誌は、以下のリンクにあるように、毎年、亡くなった著名人の収入のトップ10みたいのを公表しています。
The Highest-Paid Dead Celebrities Of 2018

不動の1位はマイケル・ジャクソンで収入も$400M(約432億円)
と圧倒的に大差をつけています。

プレスリーは堂々の$40M(約43億円)で2位ですが、モンローは$14M(約15億円)と8位となっています。

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adidas 3本線商標

アディダスの3本線商標が、EUで無効とされたというニュースが話題になっています。

EU裁判所のプレスリリースによれば、無効とされたのは次の商標です。

2014年にEU知的財産庁(EUIPO)が上記商標を登録したところ、ベルギーの会社が異議を申し立て、これを受けてEUIPOが登録を取り消したことについて、アディダスがEU裁判所へ上訴していました。

 

ところで、アディダスの3本線の識別力ですが、日本でも過去の裁判例で争われています。

EUでの争いとは異なりますが、特許庁で指定商品を「運動用特殊靴」等として次の商標が登録されたことについて、アディダスが 続きを読む adidas 3本線商標

F-word商標と表現の自由

“FUCT”

この言葉をアパレルのブランドとして使用している者が、USTPOに商標登録をしようとしたところ、米国商標法(Lanham Act)のDisparagement clauseに抵触するとして登録を拒絶された事案で、商標登録の有効性をめぐって争っています。

Disparagement clauseは、日本の商標法で登録拒絶事由とされる4条1項7号の「公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある商標」にあたるようなものと思います。

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Beyoncé vs Feyoncé

Beyoncé は、世界的に有名なアーティストです。

Feyoncéは、個人が立ち上げたテキサス州のアパレルブランドです。Feyoncéのブランドでシャツタンクトップマグカップなどを販売しています。Beyoncéをもじったブランド名です。マグカップに記載されている”HE PUT A RING ON IT”は、Beyoncéのヒット曲”Single Ladies(Put a Ring on It)“からのものと分かる感じで使ってます。

当然、紛争になっています。

Beyoncéは、BGK Trademarks Holdingsという自身の管理会社を立ち上げて、Beyoncé商標を管理しています。ちなみに、BGKは彼 続きを読む Beyoncé vs Feyoncé

Back to the…デロリアン vs デロリアン

デロリアン(De Lorean)といえば、映画”バック・トゥ・ザ・フューチャー”シリーズに登場するタイムマシンとなった車でおなじみ。最近では、映画”レディ・プレーヤー1”にも登場しています。

バック・トゥ・ザ・フューチャー2の公開年の1989年に、ジョン・デロリアン(自動車メーカー”デロリアン”の創業者)とユニバーサル・ピクチャーズは、①デロリアンの姿態、②DeLoreanの名称及び③DMCロゴの使用に関して独占的なライセンス契約を締結しています。

その契約書の写しを確認したところ、①〜③全てをカバーする内容になっていました。その使用範囲は、玩具やノベルティ、飲食物等の 続きを読む Back to the…デロリアン vs デロリアン

イタリア 株式会社スティーブ・ジョブズ

2012年、イタリア人の兄弟が設立した企業STEVE JOBSが、APPLEとの商標の争いに勝利しました。

兄弟は、STEVE JOBSが商標登録されていないことを気づいて、服飾・アクセサリーを扱う自分たちの会社の社名に使用し、これを商標登録しました。

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