「弁護士大橋卓生」カテゴリーアーカイブ

Marilyn Monroeと死後の・・・

今回は、死後の話。

Elvis Presleyにあって、Marilyn Monroeにないものは?

Forbes誌は、以下のリンクにあるように、毎年、亡くなった著名人の収入のトップ10みたいのを公表しています。
The Highest-Paid Dead Celebrities Of 2018

不動の1位はマイケル・ジャクソンで収入も$400M(約432億円)
と圧倒的に大差をつけています。

プレスリーは堂々の$40M(約43億円)で2位ですが、モンローは$14M(約15億円)と8位となっています。

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火事と原盤

原盤に関する大きなニュースが続いています。

2008年にラスベガスのユニバーサルスタジオで発生した火事が、当時、ユニバーサル・ミュージックで制作した原盤を保管していた倉庫にも及び、数多くの原盤を焼失した、とのことです。

この件で、ユニバーサルミュージックを相手に、トム・ペティ財団を含むアーティストらが、ユニバーサルミュージックと契約した現役アーティスト及びその遺族を代表してクラスアクションを提起しました。

何故、今頃?という感じですが、記事や訴状を読んで、事の重大さを実感しました。

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Taylor Swiftと原盤

ちょうど、原盤権の授業をしていたところに、テイラー・スウィフトの原盤トラブルのニュースを見つけました。

彼女が所属していた”Big Machine Label Group”が、Scooter Braunによって買収されました(2018年11月にUniversal Music Groupに移籍)。

Big Machine Label Groupは、ナッシュビルのカントリー系のレコード会社のようで、テイラー・スウィフトは、同社CEOのScott Borchettaに見いだされたようです。
アルバム”Reputation”、”Taylor Swift”、”1989″や”RED”など6枚が、この会社からリリースされています。

買収したScooter Braunは、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデ、カニエ・ウェストなどのマネージャーを務めたり、音 続きを読む Taylor Swiftと原盤

adidas 3本線商標

アディダスの3本線商標が、EUで無効とされたというニュースが話題になっています。

EU裁判所のプレスリリースによれば、無効とされたのは次の商標です。

2014年にEU知的財産庁(EUIPO)が上記商標を登録したところ、ベルギーの会社が異議を申し立て、これを受けてEUIPOが登録を取り消したことについて、アディダスがEU裁判所へ上訴していました。

 

ところで、アディダスの3本線の識別力ですが、日本でも過去の裁判例で争われています。

EUでの争いとは異なりますが、特許庁で指定商品を「運動用特殊靴」等として次の商標が登録されたことについて、アディダスが 続きを読む adidas 3本線商標

Dance Dance Dance

一時期、TOKIOがCMをしていたオンライン・バトルロイヤルゲーム”Fortnite”(フォートナイト)が、法廷でバトルをしてます。

オンライン・バトルロイヤルゲームは、基本的に、複数人(FortniteやPUBGでは100人)が同時に一つのマップの中で、最後の一人になるまで戦い抜くサバイバルゲームです。

ちなみに、Fortniteは少しかじりましたが、いろいろ作りながら敵を倒していくことを習得するのに時間がかかりそうだったので断念。バトロアはもっぱらPUBGです。

FortniteもPUBGも、ゲームの中で自分が操るキャラクターのスキンを飾るのが結構楽しいです(特にゲームの優劣に関係しませんが)。

スキンと並んで楽しいのが、EMOTE(エモート)と言われるキャ 続きを読む Dance Dance Dance

Blade Runner 2049 vs Peugeot

Box Office Mojoによれば、1982年”Blade Runner”の続編”Blade Runner 2049″(2017年)は、全世界で興行収入約$259M(約283億円)だったようです。
2017年の全米興収ランクでも34位という感じです。
制作費が約$150Mのようですので、大成功を収めたというものではないと思います。

ちなみに、2017年に公開された”Star Wars :The Last jedi”は全世界 続きを読む Blade Runner 2049 vs Peugeot

アマチュアリズムの危機 or 改革?

全米の大学スポーツを統括するNCAAは、その規則にアマチュアリ規定を設けています。

基本的に、スポーツで報酬を得てはならず、エージェントと契約してはならない、とされています。こうした行為を行うとアマチュア資格を失い、大学スポーツに参加できなくなります。

NCAAでは、アメリカンフットボールと男子バスケットボールが人気で、1000億円ともいわれる収益を支えています。これらのスポーツの放映権の販売やビデオゲーム化のライセンスなどが大きな収益源となっています。

ところが、先のアメリカンフットボール規定によって、その収益 続きを読む アマチュアリズムの危機 or 改革?

もう一つの「アラバマ物語」 -舞台化紛争-

なぜ、”To Kill a Mockingbird”がアラバマ物語という邦題になるのか分かりませんが、英題を直訳しても意味がよく分からないので、物語の場所をタイトルに持ってきたのでしょうか。

邦題からすると牧歌的な映画と思いきや、米国南部の人種差別をテーマとしたもので、白人女性に対するレイプ容疑で逮捕された黒人を弁護する白人弁護士のお話。

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F-word商標と表現の自由

“FUCT”

この言葉をアパレルのブランドとして使用している者が、USTPOに商標登録をしようとしたところ、米国商標法(Lanham Act)のDisparagement clauseに抵触するとして登録を拒絶された事案で、商標登録の有効性をめぐって争っています。

Disparagement clauseは、日本の商標法で登録拒絶事由とされる4条1項7号の「公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある商標」にあたるようなものと思います。

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Ed Sheeran楽曲著作権侵害訴訟 − Blurred Line事件の衝撃再びか? –

英国のシンガーソングライターEd Sheeranが、彼の楽曲”Thinking Out Loud“(58回グラミー賞で最優秀楽曲賞)がMarvin Gayの楽曲”Let’s Get It On“の著作権を侵害しているとして訴えられています。

Ed SheeranといえばMartinのミニギターを使っていて、同じギターを使っている者としては親近感があります(^^ゞ

Marvin Gayの楽曲の著作権侵害訴訟といえば、昨年、音楽業界を揺るがしたBlurred Line事件が有名です。

Robin ThickeとPharrel Williamsの2013年の大ヒットソン 続きを読む Ed Sheeran楽曲著作権侵害訴訟 − Blurred Line事件の衝撃再びか? –